5/5(金) @ 小倉MEGAHELTZ
「missingyouiskillingme presents "daitro Japan tour"」
daitro(france) / heaven in her arms / Dip Leg / Test Mustard Disco / thread yarn
はい、天神からまた福岡ですよ。
UターンUターン。
ただ、その前に、
ほんにゃらごっこ(現在、残念ながら終了)管理人さんと合流しました。
何か福岡らしいものを食べたいと言ったら、快く了承していただきました。感謝感謝。
しかもおごっていただいたりしちゃって・・・泣けます。
仕事を抜け出してきたとのことで、あまりゆっくりとはしゃべれませんでしたが、
実際にお会いできて、嬉しい限りでした。
ホントにありがとうございます。
で、小倉へ向けて出発。
小倉では洗濯とかしてましたね。缶ビール飲みながら。
全然小倉を満喫してないですね(笑)
そして会場へ。おとといと同じMEGAHERTZですよ。
おとといのでは書き忘れましたが、このMEGAHERTZの周辺、
なかなかすごい雰囲気のところにありますよね。
あまりこういうところでは書くのをはばかられるような、そんな感じとだけ言っておきます。
また少し早く着いてしまったので、
近くの飲み屋でビールを飲みながら(こればっか)時間をつぶし。
いざライブです。
Test Mustard Disco
おとといので書き忘れましたけど、Test Mustard Discoの新音源が出てたんですよね。
慌てて買って、少し聴いときました。前の音源からの音の良くなりっぷりに愕然。
再録の曲も良いです。良いです。
なわけで、九州で楽しみにしてた中での2トップ。Test Mustard Discoですよ。
若干ボーカルが小さいかなぁとか思いましたけど、それでも十分楽しめました。
やっぱり福岡周辺はこの辺のバンドが強いなぁ。実際観てさらにそう思いましたよ。
特に「TAKING ROCKS FAMILY」、「OUTLAW」が素晴らしい!
あ、インパルスレコードのオムニバスのレコ発が10月にあるとかないとか。
もし実際にあったら絶対行きますってば。
thread yarn
東京で観てから1ヶ月くらいでまた観られることになるとは!
もう嬉しい限りです。しかも覚えててもらって光栄です。
しかもこの出会いが、またこの後のスケジュールをを大きく左右するとは。
ライブ自体は、東京に比べると少し劣るかな?といった内容。
新曲がすごく良いです。良いです。
早いとこ音源として聴きたいとこだったりするなぁ。
それとやはりボーカルが小さい様な気がします。マイクのせいでしょうか?
heaven in her arms
from 東京。
なのにこの日まで観た事無かったですこんばんは。
おとといのdaitroツアーの時も見逃してましたしね。
音源を聴いた限りは、結構好きな感じかなと思ってまして。
結果。
すごく良いじゃないですか!
この日の素晴らしい流れに結果的に火をつけたのは彼らだったと思いますし。
とても好みな感じですわー。
もうトリプルギターってだけでそそられるものがありますしね。
キラキラした中に、轟音、カオス、轟音、カオスと。
あと、ドラムさんの手数の多いかつ正確でダイナミックな叩きっぷりにやられました。
彼らは同時に映像を流すって試みもやってるようですが、
その辺はハコの関係でうまくいってなかったようですが。
それでも十分すぎる見応えでした。
Dip Leg
from 岡山。
今日のハイライトですね。
こういうライブを観られるから遠征は楽しいんだよなぁ、と心から思わせてくれました。
MCで言ってましたけど、ボーカルさんは実は北九州出身だそうで。
それもあってか、お客も本人もすごく白熱した良いライブになっていた様な気がします。
あんなに素晴らしいライブをしたheaven in her armsが霞むほどですよ。
これで、確実に今日は神懸った流れになりましたね。
楽しすぎて若干、記憶が飛んでます。
あまりの盛り上がりっぷりに、
トリ前にもかかわらず、どこからともなくアンコールが。
そこで「7曲目!7曲目!」と言ったやつは神。
それは自分も聴きたい曲じゃないかっ!
結局押し切られる形で、アルバム7曲目「We Exclaim On A Proven Sham」を。
うおー楽しすぎるよー。なにこれ。
Dip Leg最高。
daitro
今日も混んでますけど、2日の時よりはゆったり観れますね。
そこで、フォーメーションもよくわかったわけなんですが、おもしろい配置ですね。
ファミコンの十字ボタンみたいな配置。
ベースさんを真ん中において、左右にギター、後ろにドラム、前にボーカルと。
ベースさん狭そう。
いやー、この日はすごかった。
なにがってお客さんのテンションが。もう前からの流れでみなさん壊れ始めてます。
いや、ご多分に漏れず、自分も(笑)
京都のライブも素晴らしいものでしたが、個人的にはこの日のがベスト。
あの場の会場全体の一体感、高揚感、は何物にも変えがたかったなぁ、と。
行った甲斐がありました。
あまりのテンションの上がりっぷりに、
最後、お客さんがボーカルさんを思いっきり突き飛ばして、
ボーカルさんがもんどりうって倒れましたが、大丈夫だったんでしょうか。
すごく痛そうにしてましたが。
こういう地方に来て毎回思うのは、爆発力が違うよな、ということで。
恒常的に良いライブ(この表現も何か違うかもしれない)が行われている東京に比べて、
圧倒的に絶対数が少ない地方では、ライブ時のお客側のモチベーションが違うと思うんですよね。
1回の重みが違うといいますか。
そういうものはすぐに全体に伝染しますからね。
今日のライブは、まざまざとそれを実感させられるものだなぁ、と感じまして。
要はこの日はすごいライブだったなと思うわけなんですよ。
まぁ、あのー、
こんだけアホみたいにライブに行っている自分が言うのもなんだかオカシイ話なんですが。
・・・
で、ですね。
ライブ終了後なんですが。
thread yarnシマ氏やら、つぼっちやらいろんな方のおかげで、
なんと明日京都でライブがある、
1000travels of jawaharlal号に同乗させてもらえるということに(!!)
もともと、この日は小倉に泊まって、
次の日19時間かけて鈍行で帰ろうと計画していたものが、
車で乗せていってもらえる上に京都でライブを観れるなんて!
あぁ。なんということ。
何もしてない自分は恐縮しっぱなし。あわあわ。
ホントにありがとうございます。ありがとうございます。
ということで、1時過ぎに、夢のような状態で出発したのでありました。
今回の1曲 dip leg 「We Exclaim On A Proven Sham」